近年日本においても専業主夫と呼ばれる、所得のための仕事に就かず家事に従事している夫が数万人規模に増加をしています。
女性の社会進出に伴って、ここ近年は、TVやニュースでも「主夫」や「イクメン」を取り上げたものが増えていますね。この現状、実際に女性たちはどう思っているのでしょう?
全国の独身女性100人アンケート調査(2016年実施)によるとこんなデータも…!
結婚したい彼から主夫になりたいと言われたら?喜んでお願いする:28%
断固拒否する:72%
主夫を目指す男性、良かったですね。なんと、10名女性がいたら3名程は「主夫OK!」ということです。男女の役割分担がハッキリしていた数十年前では考えられない意識の変化ですね。
実際に主夫やイクメンってどれくらいいるのか、その現状やメリット、主夫になるための方法をまとめてみました。
悟さん(33歳)
【妻36歳】
妻のほうが能力あるし、妻の方が稼げるなら主夫もアリですよね
妻は子供が産まれて専業主婦をしていたんですが、最近復職しました。もともと僕よりも能力が高いんです、英語も話せますし。スキルが高い。全然俺より収入高くなって欲しいです。世帯収入が多いほうがいいですよね。
妻のほうが稼ぐようになったら、いつでも主夫もやりますよ!でも、僕がやるより妻がやるほうが早いからやっちゃうんでしょうけど(笑)
悟さん(33歳)【妻36歳】
悠人さん(38歳)
【妻44歳】
主夫大歓迎!妻が許してくれるならいつでも主夫やりますよ
妻と僕が同じ収入くらいだったときに「私だけが早く帰って家事をするのが納得行かない!」という話になったんですよ。
だから、「僕が仕事やめて家事やろうか?」という提案したけど、そのときは却下されました(笑)アルバイトしながら家事する、いいと思いません?あれから妻の仕事も安定してきたから、もう一回言ってみようかな。
悠人さん(38歳)【妻44歳】
仕事をしたい女性が働き、家事が好きな男性が家のことをする。共働きが常識の現代では、素晴らしいことと思うのですが、残念ながら、今の日本では、主夫になりたくてなった、という方はほとんどいないのが現状です。
実際に主夫をしている方の中には、こんな方がいます。
共働きをしている時に妻が妊娠。契約上の問題で妻が育休を取ると仕事に支障が出そうだったので、自分が1年育休を取りました。その間、妻が海外転勤になり、妻の方がしっかりとした職に就いていたこともあり、自分が仕事を辞めて育児と家事をしています。
もともと妻のほうが高収入で、結婚してから私が失業。それをきっかけに子供の送り迎えや家事をするようになり、そのかたわらで国家試験の勉強を開始。子供も小学校に入学して、試験にも合格したので、今は再就職してまた共働き。
建築事務所を開業して、地域活動が多忙になった時期があり、その間は、妻が公務員だったこともあり、1年地域活動と育児に専念。家庭と地域の仕事が落ち着いてからは、徐々に仕事を再開し、今もイクメンは続けています。
最近は、主夫を応援する会というものも発足されていて、男性の家庭進出を3割増やすことを目標とした「秘密結社 主夫の友」という集団もあります。所属メンバーは専業主夫、兼業主夫で構成。こちらのメンバーの方も、子供が生まれて、家事と育児をしなければならないタイミングで、主夫を始めたケースが多いそうです。
主夫を経験した男性たちは、こんなメリットを感じているようです。
通常、女性がこなす主婦の仕事は、給与に換算したとすると、年収320万円ほどの労働と言われています。決してサボっているわけではないのに、男性というだけで偏見の目があるのは、まだまだ時代がついてきていない証拠ですね。
今後は、より男性が家事分担をすることが増えてくるでしょうし、何より子供とどれだけ多くの時間を過ごすかは、男女問わずに人生の大きな選択肢のひとつ。特に家事が得意だったり、子供が好きな方だったりにとって、主夫になるための準備をしておくことは、決して間違った選択ではないのです。
今、日本で主夫をしている方は、何らかの事情があって、妻の同意もあった上で、家庭に入っています。主夫を希望する男性は、最初から専業主夫を希望するのは、ハードルが高いので、兼業主夫から目指すのがベストです。
結婚したら積極的に家事をするようにして、子供が生まれたタイミングで、妻と話し合って育休を希望してみる。育休の間、育児と家事をしっかりこなしてアピールをすれば、そのまま専業主夫へ、という流れはごく自然ですね。女性からすると、「主夫」という響きより「イクメン」の方が抵抗も少ないものですよ。
主夫の事例を見るとわかるように、主夫を希望するなら、結婚相手は、年上女性か、仕事に熱意を持っている高キャリア女性が狙い目です♡ 結婚相談所などで、そういった女性に限定してアタックしてみると良いでしょう。
最近は、「男性主夫希望」といったテーマの婚活パーティーも開催されています。あまり数は多くはありませんが、こういったパーティーに参加してみるのもおすすめ。ただし、ここでも最初から「専業主夫になりたい」アピールをすると、働きたくないのかな?と思われてしまうので、料理好き、育児好き、ゆくゆくは家で仕事をしたいため、などの方向性でアプローチしましょう。
自営業や、自宅で仕事ができる職業であれば、より自然な形で家事や育児に打ち込めます。世の中には、実際に子供との時間を増やすために、開業されている方もいるほどなので、家事好き、子供好きの方は、働き方も、視野に入れてみると良いかもしれません。
生き方の多様化が進んでいる昨今、男性の中には「働かずに専業主夫になりたい」と考える人も増えてきた模様です。実際に、奥様と合意のうえで専業主夫を務めている男性は、少なからず存在します。
しかしながら、希望すれば誰でも専業主夫になれるわけではない、ということも理解しておいてください。まずは「なぜ自分は専業主夫になりたいのか」を改めて自問し、そのうえで「自分は専業主夫として何ができるのか」「どんな婚活方法が良いのか」を考えるようにしましょう。
若い男性を対象にしたアンケートによると、「専業主夫になりたい(なってもいい)」という人は全体の2~3割だそう。そのうち、本当に専業主夫になる人は極めて少数ですが、願望の世界だけで言えば、専業主夫に憧れている男性が少なくないことも事実のようです。しかしながら専業主夫になることは、決して甘いものではありません。主夫業そのものも大変ですが、万が一のときに襲ってくるリスクは甚大。リスクに対する十分に準備をしておくことが、専業主夫には求められます。
「専業主夫になりたい」という男性の中には、なった後のメリットしか想像していない人もいるようです。しかしながら専業主夫という身分には、周囲の目が冷たいということだけではなく、お金や再就職の問題など、たくさんのデメリットがたくさん。これらデメリットとメリットを相殺してプラスにできる人こそ、専業主夫に向いていると言えます。奥様の稼ぎに甘えず、何かあればすぐにでも動けるよう自分のスキルを磨いておくことも大切です。
結果としての「主夫」は可能、キャリアの妻を探しましょう
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女性の入会でも収入証明が必要ですし、男性より高い月会費を支払える能力がなければなりませんので、ある程度の収入のある女性が登録されます。
中には、家事が煩わしく仕事に集中できない!と思われている女性もいるかもしれません。最初から「主夫希望」はハードルが高めですが、一般的な婚活方法よりは確率が高いのではないでしょうか?
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